間違わない、食物繊維の賢い摂り方。
何も考えずに摂取しても、あまり効果を発揮しない場合があります。
こちらのページでは、上手に食物繊維を摂る方法を解説していますので、是非参考にして下さい。
食物繊維の摂取状況と目標量
厚生労働省は、18歳以上の女性で1日に17gを目標とし、男性では1日に19gの摂取を目標に摂取するように規定しています。
しかし、日本人は、食生活の欧米化や、生活スタイルの変化から食物繊維の摂取量が少なくなっている為、ほぼすべての年代で、慢性的に4~6g程度の食物繊維が不足している状況にあります。
(下表参照)
年齢 | 女性 | 男性 | ||
摂取状況 | 目標量 | 摂取状況 | 目標量 | |
1-6歳 | 8.3g | - | 9.1g | - |
7-14歳 | 12.8g | - | 13.8g | - |
15-17歳 | 12.4g | - | 13.6g | - |
18-19歳 | 12.4g | 17g以上 | 13.6g | 19g以上 |
20-29歳 | 12.5g | 12.8g | ||
30-39歳 | 12.6g | 13.7g | ||
40-49歳 | 13.2g | 13.2g | ||
50-59歳 | 15.8g | 15.2g | ||
60-69歳 | 17.3g | 18g | ||
70歳以上 | 15.7g | 17g |
出典根拠
※摂取状況は、厚生労働省 平成20年 国民健康・栄養調査結果より抜粋
※目標量は、厚生労働省 平成22年 食事摂取基準より抜粋
不足する食物繊維を補う為には?
上表でも記載しているとおり、日本国民の殆どの人が食物繊維が毎日不足傾向にあります。
この為、不足を解消する為には、普段の食生活の見直しを行い、りんごなどの果物を取り入れたり、ごぼうやきのこ類などの食品を積極的に増やす必要がありますが、実際には、そう簡単には、食生活の見直しを行う事は出来ないのではないでしょうか。
そこでおすすめするのが、サプリメントを利用する事です。この為、毎日手軽に、確実に食物補給する事が出来る、サプリメントがおすすめです。
サプリメントであれば、毎日の生活スタイルを変えずに、ストレスなく補給できるので、食物繊維不足を解消させる為には一番簡単で確実な方法ではないでしょうか。
サプリメントで食物繊維を摂る利点。
毎日、確実に必要量の食物繊維を摂取する事が出来る。
しっかりととした含有量の食物繊維を摂らなくては、確実に効果を実感する事が出来ません。
ベストタイミングで摂取出来る。
「私は、夜、フルーツを食べているから大丈夫」という方もいるかもしれませんが、それは食後直ぐに食べていますか?殆どの場合が、ひと段落した後に食べていると思います。
食物繊維は、出来る限り、食事と一緒にが良いので、サプリメントであればどんなタイミングでも摂取する事が出来ます。